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ニコニコ大百科 935 :水先案名無い人:2014/05/07(水) 15 45 32.93 ID OpMvP/bO0 全ニコニコ大百科今週のオススメ記事入場!! 蟹殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みトラウマが甦った!!! 神話!! 星座カースト制度だァ――――!!! 福沢諭吉はすでに我々が翻訳している!! 学問のすゝめだァ――――!!! 見つけしだい荒らしまくってやる!! 上から目線代表 視聴者様だァッ!!! 曲の探り合いなら我々の掲示板がものを言う!! 曲のピコカキコ ズンタッター? これなんて曲だっけ?!!! 真の誤解を知らしめたい!! 冤罪事件 ポリゴンはわるくない!だァ!!! オススメ記事は2度受賞だがレイアウトなら全階級オレのものだ!! ボンボンの鉄拳 王ドロボウJINGだ!!! 初心者対策は完璧だ!! 諸注意一覧 コミックマーケット!!!! 全害虫のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 退治法の神様が来たッ ゴキブリ!!! ネタ解説なら絶対に敗けん!! 模倣のデザイン見せたる 虹裏隊長 ふたば☆ちゃんねるだ!!! 塩業近代化臨時措置法(とんでもない)ならこいつが怖い!! ブラジルのピュア・ソルト 伯方の塩だ!!! きゅうしきはーと゛うぇあからおっさんほいほいか゛し゛ょうりくた゛!! よみつ゛らい ひらか゛なすいしょう!!! 笑いの無い解説がしたいからジャポニズム(日本趣味)になったのだ!! ガチの解説を見せてやる!!浮世絵!!! めい土の土産に落選とはよく言ったもの!! 達人の例えが今 御三家でバクハツする!! 参議院流投票 非拘束名簿式先生だ―――!!! 連載25周年こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの項目がきてくれるとはッッ 日常会話に使えるジョジョの奇妙な冒険の台詞集!!! ウケたいからここまできたッ 生死一切不明!!!! ニコニコのサイエンス(科学)コメンタリー シュレーディンガーの猫だ!!! オレたちは中国地方最強ではない日本で最強なのだ!! 御存知超都会 大都会岡山!!! グロの本場は今や寄生虫にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! レウコクロリディウム だ!!! ナガァァァァァいッ説明不要!! ニコニコ大百科の旧基準である三十二文字制限を超えた三十三文字以上の長い記事名を持つニコニコ大百科の単語記事および生放送記事の一覧!!! グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国!!! ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホだ!!! 将棋は結果を振り返ってナンボのモン!!! 超実戦対局!! 本家日本から第2回電王戦の登場だ!!! ベルトはオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり着こなすだけ!! キック・ボクシング項目王者 長島☆自演乙☆雄一郎 自分を試しにニコニコへきたッ!! 社会主義全プロイセンチャンプ カール・マルクス!!! 経済学に更なる磨きをかけ ”ゲイ夢理論”ゲーム理論が帰ってきたァ!!! !!!熊ロナアキ書読右・トーュシ !!ッッイナハ成平ニ分自ノ今 原生代5億年の歴史が今ベールを脱ぐ!! お絵カキコから カンブリアモンスターだ!!! ネットの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 魂の言葉 すごい一体感を感じる カバオAAで登場だ!!! 料理の手際はどーしたッ 薀蓄の炎 未だ消えずッ!! 歴史も調理法も思いのまま!! 豚カツだ!!! 特に理由はないッ SUMOUが強いなのは当たりまえ!! 世界にはないしょだ!!! 国家最重要機密! 日本が核を持たない理由がきてくれた―――!!! 暗黒時代で磨いた実戦信仰!! 欧州史のデンジャラス・クルセイダー 第一回十字軍だ!!! 実録だったらこの項目を外せない!! 超A級解説師 山口組だ!!! 超一流センター試験の超一流の難問だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ アメリカンの珍問答!! Pat!!! 平成ライダーはこの項目が完成させた!! 特撮愛の切り札!! 仮面ライダークウガだ!!! 重い動画が帰ってきたッ 何をやっていたンだッ 運営ッッ 俺達は君に助けられいたッッッ動画がおかしくなる方は大百科をクリック→の登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なネタ記事を4つ御用意致しました! ああアレね フェレンゲルシュターデン現象!! 欝クラッシャー スペースほむら 成分の半分!バファリン! ……ッッ どーやら最初のおすすめは著作権が揉めている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 940 :水先案名無い人:2014/05/07(水) 18 23 09.08 ID weLB8S0b0 935 乙・GJです やはりPat入ったか 941 :水先案名無い人:2014/05/07(水) 22 19 08.68 ID 9rxPHvI20 >ブラジルのピュア・ソルト 伯方の塩だ!!! !? 942 :水先案名無い人:2014/05/07(水) 22 51 13.60 ID OpMvP/bO0 941 ブラジルじゃなくてメキシコだったやw コメント 名前
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- (from 2009/07/11) - (本日) - (昨日) 「帰ってきたウルトラマン大百科@スタビライザー」へようこそ! このWikiページは矢的八十郎HP建設現場の一コンテンツとして制作しております。 管理人が主宰する同人サークル「帰ってきたウルトラマン私設FCスタビライザー」のコンテンツとして、特撮番組「帰ってきたウルトラマン」についてのFAQとして制作してきたページを、Wiki形式で再編集しました。 まずは、下記の「帰ってきたウルトラマン」大百科への入り口をクリックすると、同番組の基本情報が表示されます。 そこから青い文字をクリックするとより詳しいデータが開きます(リンクだけでデータ未編集の単語には?マークがついています)。 まだまだ未編集のページがありますが、今後少しずつ編集して同番組の私設ガイドブックを目指していきます。 「帰ってきたウルトラマン」大百科入り口 編集方針 映像作品および関連書籍の記事をソースとし、出典の不明確な情報は掲載しません。 感想や映像からの類推は最小限にとどめ、感想コメントや二次創作的な文章は別のコンテンツで展開します。 画像は手持ちのフィギュア類の写真、本編と直接関係しないイメージ素材などに限り、キャプチャ画像や既存のスチールは使用しません。 『帰ってきたウルトラマン』の制作に関与した全ての方々に敬意を払った文章を心がけ、批判的な文言を使う際には社会人としての礼節を守り、挙証責任を負った上で使用します。 編集は管理人および、管理人が信任した特撮ファン仲間によって行います。編集合戦等のトラブルが生じた場合は管理人が判断します。
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キテレツ大百科 色 出演者 備考 黄色 キテレツ(声:藤田淑子) 水色 コロ助(声:小山茉美→杉山佳寿子) 緑色 -
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連邦のあれこれ大百科。連邦のあんなことやこんなことを解説しています。 さあ、連邦大百科の始まりだ さ行 蒸気タービン・マナアクミュレーション複合機関 海空問わずあらゆる連邦艦艇に搭載されている機関。推進とマナを燃焼から抽出することを目的とした機関です。 この機関は推進機関であることは変わらないものの海空では使用用途が異なることでも知られています。海軍艦艇では抽出されたマナは主に魔法陣を発動させるために機能します。しかし、空中艦艇ではそれだけではなくフルエーテルサーキット機関を使うためにも使われています。 た行 トテモスゴイポーション トテモスゴイポーションはとてもすごくないポーション。大手飲料系企業スゴイネコーラが作ったポーション。ポーションとあるが実態は黒っぽい炭酸飲料に風邪薬を混ぜたものである。そのため、ポーションの効果は全くない。これはヴォートジャーレー地方に高値で輸出されている。ヴォートジャーレー地方の人はなんの疑問もなくポーションだと思って飲んでいる。また、密輸もされるほどである。 なお連邦では本物のポーションが近代にかけて一般市民にも出回るようになっており現代では薬局に並ぶほどである。 は行 フルエーテルサーキット機関 フルエーテルサーキット機関は帝国の侵入にたいして強力な空中艦艇を建造すべく考案された浮遊機関です。その浮遊能力はかなり高いですが、サーキットと呼ばれる管を艦内に規則的にはる必要がありました。 この機関は強力な空魔法を使うことによって浮遊します。魔法陣にエーテライト循環液(空元素)とマナを通すことにより発動し、このとき、エーテライト循環液は魔法使用によって消滅せず、状態魔法を帯びたまま、艦内を循環します。ただし、状態魔法は一定時間で効果を減少させるため、区間ごとに魔法陣とマナ供給ラインを整備する必要があります。 機関の構造は上記にあるようにサーキットと呼ばれる管とマナ供給管、区間魔法陣からなっています。連邦艦艇はそれに加えて、マナを補給するための蒸気タービン・マナアクミュレーション複合機関が接続されています。サーキットはいくつかのルートに別れており弁によってルートを操作可能です。これによりひとつが分断されても浮遊できるようになっています。 砲雷 砲雷 連邦が現代に完成させた極大魔法。複数の鏡面飛行体(ドローン)を用いた光を使った光学魔法陣を形成し、そこにマナと魔法元素を通すことによって発動します。魔法陣の縮小はまだ成功しておらず広大な範囲に魔法陣を展開する必要があります。 砲雷は魔法弾と呼ばれる戦術魔法を強化したものを同時連続投射する魔法です。規模、威力などから極大魔法に分類されます。投射限界はマナと魔法元素に依存しますが供給さえ続ければ魔法陣を妨害されない限りいくらでも投射可能です。 この魔法は直線上にしか発射できず、光学魔法陣が使用できない環境下では現状使用できません。 ま行 ら行 六連装砲 帝国の侵入以降に作られた連邦の標準主力兵装です。全統制システムアイギスや誘導弾、砲雷と呼ばれる極大魔法が完成するまで主力級戦艦には必ず搭載されていました。。 仕組みは簡単で史実三連装砲のように砲塔+六連装砲といった構造となっています。六連装砲は上層砲列と下層砲列の二つに別れておりそれぞれの砲列で違う角度で砲撃が可能です。この連邦で使われている六連装砲は通常火砲とは違いエーテル式魔導砲と呼ばれる独自の砲を使っています。このエーテル式魔導砲も帝国侵入以降に開発されたものです。 六連装砲は帝国の空中艦艇に抵抗すべく開発されました。当時の連邦の海上艦艇は基本単装砲から三連装砲でまた、通常火砲が基本であったため火力が十分とは言えませんでした。対する六連装砲は追加でエーテル式魔導砲を搭載することによって段違いの強力な火力と異なる射角での攻撃が可能というメリッドがありこれにより帝国の空中艦艇にも抵抗が可能となったのです。特に海上艦艇に比べ空中艦艇は動作方法が多いため、いくつかの予想されたルートへの攻撃が必要だったのです。これに六連装砲の2射角同時砲撃は有効な手段でした。 このとき海上艦艇は航空機とともに絶対防衛をするという重要な役割をしていました。これは急ピッチで行われている以前とは大きく異なる空中艦隊の建設を万全の状態で完遂するためでした。六連装砲の登場によってこの防衛は無事空中艦隊二個艦隊完成まで成功しました。海上艦艇はこの後も嵐大洋に帝国が侵入してきたときの対策のために建造はされなくても整備は続けられました。 六連装砲は空中艦にも幅広く搭載されました。この仕組みは結局空中艦に搭載しても有効だったのです。
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様々な単語やニコニコ動画について記事を編集したり、掲示板にコメントできるニコニコのサービスサイト(ニコニコ大百科より) 日記カテゴリの記事も多く載っている。
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ドラレツ大百科 ◆FbzPVNOXDo 「……外せない事も無いかな。この首輪」 木手家の洗面所にて、木手英一ことキテレツは鏡を見ながら呟いた。 (ん? なんだろうこれ。盗聴器かな、気をつけておかないと) うっかり口を滑らしてしまったことを軽く反省しつつ、キテレツは洗面所を出た。 普通の小学生ならば、混乱してもおかしくないこの状況だが、キテレツは違った。 祖先より伝わる。『奇天烈大百科』に記されていた、発明品を復元していたお陰だろう。 自分の復元した発明品で巻き起こったハプニングに慣れたせいで、この様な破天荒な状況に陥られても比較的冷静で居られ。 尚且つ、その復元を重ねる事によって得た科学技術で、この首輪も外せない事は無いと理解出来たのも幸いした。 (スタート地点が、僕の家だったのは運が良かった。 ここが本当の僕の家かは兎も角として、内装や家具、それに小物まで事細かく再現してある。 なら、僕が発明品を復元するのに使ってる道具も残っていても、おかしくない) キテレツはまず自分の部屋に向かい探索を行う。 真っ先に目を付けたのは机。予想通り、机の上のパソコンまで再現してあったようだ。 (うーん。持って行きたいけど、ちょっと大きいな) キテレツの時代ではノートパソコンなど存在しなかった為、ここに置かれているのは持ち運びが不便な据え置きのパソコンだ。 (この首輪を、パソコンでハッキングして止められるんじゃないかと思ったけど、諦めるしかないかな) パソコンは断念した。 キテレツは気を取り直すと更に探索を続けていく。 すると、台所の方で何か物音がした。何かと思いこっそりと様子を伺う。 「こんな状況でも、ドラ焼きは美味しいなあ」 「き、君何してるんだい?」 青い狸が戸棚から見つけたのか、万遍の笑みでドラ焼きを頬張っていた。 いや狸では無い。コロ助というロボットの存在を知っていた為か、キテレツはこの狸がロボットであるという事が一目で分かった。 「いや、僕はこんな殺し合いには乗っていなくて…、えーとドラ焼きがあったから、取りあえず食べて気を落ち着けようと……」 「良かった。僕も殺し合いには反対なんだ。ところで君、ロボット?」 その問いに狸は喜んだ様子で答えた。 「うん。僕は二十二世紀からやってきた猫型ロボットのドラえもんっていうんだ。 いや、僕の事を一目でちゃんとロボットって言ってくれるなんて、嬉しいなぁ」 「(最初は狸に見えたのは黙っておこう)僕は木手英一。友達からはキテレツって呼ばれてるんだ」 「そうか。キテレツ君だね、よろしく」 最初に会った参加者が、殺し合いに乗っていない事に安堵の溜息を付き、二人は会話を続けた。 「――そうか。キテレツ君は、その奇天烈大百科に書かれている発明品を復元したりするのが趣味なのか」 「だから、この首輪も」 ドラえもんも察したのか、そこから先は聞かない。 キテレツは紙に盗聴器の事、上手く行けば外す事が出来るかもしれない事を記し伝えた。 「よし! キテレツ君。僕も協力させて貰うよ」 「本当かい? 助かるよ」 「確か道具が必要なんだよね。それなら任せて欲しい。丁度、四次元ポケットだけは、没収されなかったみたいだからね」 「四次元ポケット?」 「簡単に言えば、物理法則を無視して何でも入るポケットなんだ」 それを聞いたキテレツは真っ先に自分のパソコンを思い出した。 このポケットがあれば、あのパソコンも容易に運べる。それだけではない。 首輪を外す為に必要な道具も、量を考えず好きなだけ持ち運べる。 「ドラえもん。早速そのポケットの出番だ」 キテレツはドラえもんを連れ再び二階へと駆け上がった。 【C-9 木手家/ 一日目・深夜】 【木手英一@キテレツ大百科】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、ランダム品1~3 [思考・状況]基本:殺し合いから脱出する。 1 首輪を外す。その為の道具を探す。 2 二階のパソコンを運び出す。 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態] 健康 [装備] 四次元ポケット@ドラえもん(ランダム品扱い、中身は空っぽ) [道具] 基本支給品、ランダム品0~2、ドラ焼き@現地調達 [思考・状況]基本:殺し合いから脱出する 1 キテレツを手伝う。 2 家族を探す。 014狂乱マスオ日記 投下順 016 母は強し、そして脆い 014狂乱マスオ日記 時系列順 016 母は強し、そして脆い 行動開始 木手英一 [[]] 行動開始 ドラえもん [[]] ▲
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ニコニコ大百科 ニコニコ動画内のwiki。おでんの人についての項目もある。 現在はプレミアム会員のみが編集可能。 おでんの人 おでんの人Part1リンク おでんの人の小次郎斬国物語
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オゲレツ大百科 得意分野 東南半荘戦 好きな役 対々和 三暗刻 スタイル 点数に拘りすぎない副露で稼ぐ 敵テンパイ時七対子逃げ カンはリーチ可能時以外は滅多にしない 必殺技 カンリ―
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登録日:2015/12/20 Sun 14 38 02 更新日:2024/05/01 Wed 20 49 15NEW! 所要時間:約 14 分で読めるナリ ▽タグ一覧 30代ホイホイ 80年代テレビアニメ SF うわさのキッス えがお発明キテレツコロスケナリ お料理行進曲 ぎゃろっぷ こどもの光 はじめてのチュウ アニメ キテレツ キテレツ大百科 コロッケ セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん フジテレビ マイナーから名作へ 実写化 家の光協会 小学館 漫画 珍しく主人公がボンクラじゃない藤子F作品 発明 藤子・F・不二雄 『キテレツ大百科』は、藤子・F・不二雄先生の漫画作品。 本項では派生作品についても解説する。 概要 発明好きの小学生・木手栄一が作り出す発明品が巻き起こす騒動とその日常を描く。 1974年から77年まで家の光協会の雑誌『こどもの光(現:「ちゃぐりん」)』にて連載。 単行本は小学館てんとう虫コミックス(全3巻)と中央公論新社の『藤子不二雄ランド』(全4巻)から発売された。 雑誌の名前にピンとこない人がほとんどだと思うがそれもそのはず。この雑誌は一般書店では入手不可能な農協系児童雑誌ということで、アニメ化以前はかなりマイナーな作品として扱われていた。 藤子ファンであり、後年『新キテレツ大百科』の作画を担う田中道明氏も、アシスタントに入るまで本作を知らなかったほど。 しかしアニメ版が好評をもって迎えられたことで一気に知名度を上げ、藤子F作品の代表の一つとして認知されるようになった。 また、テレビアニメに連動して藤子F氏監修の下、リメイク作『新キテレツ大百科』がコロコロコミックで連載されており、コロ助の「コロッケが好物」という設定は実はこちらが発祥だったりする。 テレビアニメ以外では2002年にはNHKで『キテレツ』のタイトルで実写化されている。 ゲーム化も4回なされたが、1990年に発売されたものはちょっと黒歴史気味。 「キテレツじごくをつくるナリよ」(*1) テレビアニメ 1987年からフジテレビ系列で放送。 アニメーション制作はスタジオぎゃろっぷ(*2)。 当初は単発特番として放送され、好評だったことから1988年からレギュラー化され、1996年まで放送。藤子作品の中では『ドラえもん』次いで二位を誇る。 但しゴールデンタイムの放送のため改編期特番やプロ野球中継にぶつかって放送休止になる時が度々あり、1995年11月に至っては『ロミオの青い空』と共に一度も放送されなかった(フジテレビ系列で独占中継している『バレーボールワールドカップ』の中継期間に当たったため)。 原作は「不思議な道具で様々な騒動が起きる」というフォーマットやメインキャラクターの立ち位置も含め、誤解を恐れずに言うならのび太とドラえもんの立ち位置が入れ替わっていること以外は『ドラえもん』の二番煎じのような話が多かった(*3)が、放送の長期化に伴って徐々に色々な面で差別化が図られ、既存のキャラクターは魅力あふれる性格へと変化し、アニメオリジナルキャラクターがさらに物語を深めていくなど、『ドラえもん』とは違った個性を確立させていった。 例を上げると、ドラえもんの静香に相当するヒロインのみよ子は「元気で活発、なおかつキテレツへの好意が明確」と、お淑やかな静香とは違うキャラクター性へ差別化され、ジャイアンに相当するガキ大将のブタゴリラや、スネ夫に相当する腰巾着のトンガリは、原作だと「出番の多いキテレツのクラスメイト」といった存在だったが、アニメ版ではトラブルメーカー・コメディリリーフ的な立ち位置へ変化していき、特にブタゴリラはキテレツ・コロ助に続く第三の主人公とも呼べる存在へと成長していった。 「ドラえもんより面白い」と評価する声まで存在している。 世界観はサザエさん時空ではあるものの、花の万博や北斗星など、放送当時の時事流行関連ネタも多数盛り込まれている。 メインライターは『サザエさん』で知られる雪室俊一が務め、特番版含めほぼ全話の脚本を執筆している。藤子F氏もアニメスタッフの尽力を大いに評価しており、生前「藤子アニメの中ではキテレツが一番好きで、毎週かかさず見ています」とコメントを残したほどだった。 その一方、体調問題が無いにもかかわらず頻繁にレギュラー陣の声優の交代が生じており、レギュラー放送で最終回まで声優が変わっていないのはキテレツとトンガリのみ。 主題歌も、レシピを楽しく学べる『お料理行進曲』&どこか大人びた『はじめてのチュウ』という今なお知名度を誇る鉄板ラインナップから、 後のTEAM EYESリーダーこと坂上香織の『レースのカーディガン』、 ブルードルフィンこと森恵の『夢見る時間』『フェルトのペンケース』にTOKIOの『うわさのキッス』といったアイドルタイアップ、 ちょっと背伸びした『お嫁さんになってあげないゾ』『ボディーだけレディー』とキテレツのキャラソンとも言える『メリーはただのともだち』、 不条理感あふれる『スイミン不足』、とバラエティに富んでいる。 ……よく考えると「アニメの中身に触れた曲」が初代エンディング、『コロ助ロック』、TVSP版主題歌くらいしかなかったりする。 ◆ストーリー 発明好きの小学生、キテレツこと木手英一は江戸時代の発明家であった先祖の奇天烈斎が遺した秘伝の書・奇天烈大百科を親から譲り受ける。 白紙の書と思われた大百科は神通鏡という眼鏡を通して読んだ時のみ内容が分かることを発見し、その第1作としてからくりロボット・コロ助を開発。 その後もキテレツは様々な発明をしてはトラブルを巻き起こし、時には解決していくことになる。 ◆登場人物 本項ではテレビアニメ版を基準に解説し、CVはレギュラー放送/単発特番の順で記述する。 ●キテレツ(木手英一) CV:藤田淑子 主人公。表野町小学校の五年生で、発明が大好きな少年。赤いサンバイザーがトレードマーク。 奇天烈大百科から復元した様々な発明品でトラブルを解決する存在としてブタゴリラやトンガリから信頼を得ており、危険な事件に巻き込まれた時もリーダーシップを発揮してみんなを導く。 色々な発明品を作ったりする都合上、手先が非常に器用でピッキングによって鍵を開けるという隠れた能力を持っている。その他、この時代の小学生としては珍しく、自分専用のパソコンを所有しており、コンピューターを使いこなす描写も見られる。 学校の成績も悪くなく、特に理科や算数などの理数系科目が得意で、雑学にも詳しい。 しかし国語などの文系科目は苦手で、その他発明と関係ない分野に関してもいまいちで、優等生というほどではない。 一旦好きな事(発明)に没頭すると周りが見えなくなるという悪癖もあり、コロ助を作るためだけに学校を休もうとしたり、みよちゃんそっちのけで発明を始めた挙句、呆れたみよちゃんが帰った事にも気付かずに発明を続けていたりした事も。 その他運動神経が悪いのも欠点だが、苦手意識があって本領を発揮できないのが本音だそうで、いざ本気を出した時は強い。 発明品を不正行為に使う事もせず、自分の力で挑戦しようとする気概の持ち主。 「便利な道具で騒動の引き金になりつつも周囲を助ける」というキャラなので、外見はのび太寄りでも立場はドラえもんと言える。 実際、ドラえもんも基本的に道具によるズルは認めず、のび太の甘えにも必ず一度は「自力で何とかすべき」と助言するので共通点も多い(*4)。 奇天烈大百科の秘密に気が付いた次の日にはもうコロ助を作り上げるなど、発明に関してはまさにチート級の才能の持ち主。 早朝にコロ助の開発を始めて、間に学校を挟み、まだ明るいうちにコロ助を完成させているため、実質的に半日かかっていない。 ちなみに奇天烈大百科は江戸時代に書かれた書物であるため、この時コロ助の製作と同時進行で文章の解読も行っている。 なお、「キテレツはのび太の従弟」という設定は、台湾の出版社が勝手に作ったものであり、非公式(海賊版)である。 ●コロ助 CV:小山茉美→杉山佳寿子 キテレツが奇天烈大百科を発見してから最初に作り上げたからくり人形=ロボット。 キテレツにとっては単なる助手ロボットなどではない「相棒」「家族」として扱われており、パパもママも息子同然に可愛がっている。 一人称は「ワガハイ」で、語尾に「~ナリ」と付けて話す。 知能程度は良くも悪くも幼児並で、純粋な反面幼稚で単純な面が目立つ。 『コロ助ロック』でも歌われている通り、一応キテレツの助手だが彼の役に立った事はお世辞にも多くない。 むしろキテレツが発明した道具を勝手に持ち出して騒動を引き起こすなどトラブルメーカーであり、外見はドラえもん寄りでも立場はのび太と言える。 コロッケが好物で、ロボットのくせに普通にトイレに行ったりもする。 アニメ版のプロデューサーだった片岡義朗氏によると「コロ助に好きな食べ物の設定を入れよう」という提案が出て、ドラえもんの好物がどら焼きだった事からコロ助=コロッケにしようという事になったという。この設定は藤子F氏も了承済。 江戸時代のからくりなので「武士」を自負しており、普段も武士道や武士としての誇りを重んじているが、都合が悪くなると簡単に翻したりする。 また、武士だから言って特別剣術に秀でているわけではなく、身長の低さも相まって喧嘩事には滅法弱い。 持っている刀はオモチャだが、銃弾を弾き返せるくらいには頑丈。 キテレツが大人になった未来世界の一つでは剣術の師範になって道場を開いていた。 原作とアニメでカラーリングが大きく異なり、原作では顔がピンクで胴体は朱色。 アニメでは顔は手と同じクリーム色で胴体は橙色。 もちろん知名度が高いのは後者の方で、グッズ展開や『新キテレツ大百科』においてもこちらが採用されている。 初代・2代目の中の人同士は同じ局のアニメで同級生役だったことがあり、初代の方は後にキテレツの中の人が演じた役を引き継ぐことになり、実写版のコロ助も担当している。 ●みよちゃん(野々花みよ子) CV:荘真由美→本多知恵子/山本百合子 キテレツのクラスメイトでヒロイン。 気が強くておせっかい焼き、好奇心の強い女の子で、よくキテレツたちの騒動に首を突っ込む。 キテレツとはお互いに惚れ合っており、キテレツが他の女の子にデレデレしたりすると不機嫌になるほど嫉妬深い。 それでも将来はちゃんとキテレツと結婚して子供もできているようだ。 また、仲間外れをとても嫌っており、自分が冒険に置いていかれると怒るのはもちろん、ブタゴリラとトンガリがキテレツをドッジボール大会のメンバーから外そうと企んだ時には本気で怒ってビンタをかましたほどである。 スネ夫に便乗してのび太を仲間外れにするなど、意外に薄情なしずかちゃんとは対照的。 明彦という名前の兄がいるが、函館で大学生活を送っているため滅多に登場しない。 中の人は声が似ていることもあってか、交代しても全く違和感がないという事態が起き、藤子F氏も気づかなかった。 ●ブタゴリラ(熊田薫) CV:大竹宏→龍田直樹 キテレツのクラスのガキ大将で八百屋『八百八』の息子。 家業の八百屋に強い誇りを持っており、自ら進んで手伝う孝行者である。 野菜をこよなく愛しており、八百屋や野菜を悪く言われるようなことがあると猛烈に怒り出すほか、物事を何でも野菜にたとえたり、ことわざや慣用句を言い間違えたりする。 「薫」という名前を「女の子みたい」と嫌っているため、自分から「ブタゴリラ」と呼ばせており、みよちゃんでさえ「ブタゴリラ君」と呼ぶ。 当初は乱暴で意地悪というまるっきりジャイアンそのもののキャラクターだったが、やがて天然ボケをかまし騒動の元凶になりつつもここぞという時は頼りになる、キテレツ・コロ助に次ぐ第3の主人公とも言うべき存在となる。 意外にも喧嘩はあまり強くはない様子。 まあ、対戦相手が上級生であったり、特別な習い事などをしたりしているのがほとんどなので、小学生としては普通に強い方。 パワーこそジャイアンに劣る代わりに、ジャイアンのように乱暴ないじめはしない人間性の良さや野球の技術の確かさ、何よりジャイアンにはない両想いのガールフレンドがいることが大きなポイント。 声優が途中交代しているが、放送回では途中初代の声に戻った回もある。これは製作順と放送順が異なるため。 ちなみに本名や八百屋設定は話を膨らませるために決めたアニメ版独自の設定で、原作でのブタゴリラの家は通常の住宅であり、家業は不明。 ●トンガリ(尖浩二) CV 三ツ矢雄二/真夏竜 キテレツのクラスメイト。 お金持ちのおぼっちゃまかつマザコンであり、顔の形もスネ夫にそっくり。 原作では「トンガリ」「コンチ」と名前が定まっていなかった。 追い込まれるとすぐ「ママ~!」と泣き叫び、何かトラブルが起きるや否や「僕、これから塾があるから」などと言い訳をして真っ先に逃げ出そうとするなど、スネ夫と同じく保身を優先する傾向が強い。 そうなった時にブタゴリラやみよちゃんから「塾とどっちが大事なんだ!」「キテレツ君たちを見殺しにする気?」と言い返されるのはお約束。 また、おねしょをコロ助に擦り付けたり、時には勉三さんを家出に巻き込んだ挙句に脅迫するなどかなり姑息な面が目立つ。 そのせいでガールフレンドになった五月ちゃんに嫌われた事もあった。 一方、塾通いの成果か学業の成績はトップであり、キテレツほどではないが知識も豊富。 絵心もあり、似顔絵はかなり上手く、漫画を描く才能もある。 中の人は「トンガリは脇役だが、インパクトの強いキャラクターにすれば出番が増えるかもしれない」と考え、徐々に甲高い声での独特の言い回しや叫びを多用。この演技を見た音響監督の小松亘弘氏からは「無理をしなくていい」と言われたこともあったという。 実際、喉を痛めて入院した際、消灯時間後に病室を訪れた看護師数人から「トンガリの声を出してほしい」と依頼されたことがあり、深夜にもかかわらず要望に応えたと語っている。 そんな努力の甲斐あって、結果的にトンガリは8年間の放送の中でほとんどのエピソードに登場することとなった。 ●苅野勉三 CV:肝付兼太 キテレツの近所に住む浪人生。 詳細は当人の項目で。 ●上原友紀 CV:吉田奈穂→遠藤みやこ 勉三さんのガールフレンド。 最初は女子大生であったが、海外へ留学した後にスチュワーデスに就職する。 原作にも登場するが、名前は「君子」。 ●桜井妙子 CV:瀬戸真由美→小山裕香→久川綾 キテレツたちの元クラスメイト。おさげ髪の女の子。 経営していた銭湯が潰れてしまったので新潟に転校し、さらにアメリカへと移住する。 ブタゴリラとは遠距離恋愛を続けており、時には大胆な行動に出ることも。 その場面は中々に熱々。 アニメ後期では山で遭難したり、ギャングに狙われたりとトラブルに巻き込まれることが多くなる。 雪室氏によると、妙子がアメリカに留学に行くのは最終回への伏線ではなく、最終的には実現しなかったがアメリカに舞台を広げる構想であった。 3代目の中の人は後に、初代コロ助声女海賊を母に持ちブタゴリラ声の海賊と結婚した女性を演じることになる。 ●花丸五月 CV:山崎和佳奈 キテレツのクラスに転校してきたショートヘアの美人な女の子。 地方を巡業する旅一座の看板娘で、主に男役を演じている。 キテレツ版の出木杉くんと言ったような感じの子(出木杉くんほど万能ではない)で、一応トンガリのガールフレンドになるが、本人はトンガリとはあくまで友達として付き合っている様子。 どちらかと言えばキテレツを頼りにしたり、オカルトめいた話でも信用するなどトンガリよりも気にかける場面が多い。 とある回では主要男子メンバーと写った写真に投げキッスをしていたが、果たして相手は誰なのか……? ブタゴリラを投げ飛ばしたり、タイムスリップ先で弁慶と互角に渡り合うなど小学生離れした運動能力の持ち主。この辺後年の中の人の代表作に通じるものがある。 ●木手みち子 CV:島本須美/梨羽侑里 キテレツのママ。とても美人な専業主婦。 キテレツの発明好きには呆れてはいるものの、その個性は度が過ぎなければ好ましいものと思っているようで、家電の修理を頼んだり、発明品に助けられたりと結構頼りにしたりしている。 息子や夫と違って運動神経は抜群だった様子。 とあるエピソードでは学生時代のセーラー服を着て悦に浸るという衝撃的な場面が……。 ●木手英太郎 CV:屋良有作/田中秀幸 キテレツのパパ。物産会社の課長。タラコ唇で眼鏡をかけている。(原作最終話では何故かのび太のパパのような顔つきになっていた) 真面目で穏やかで優しい性格。滅多に怒る事はないが、キテレツが発明でズルをしようとした時には「キテレツ斉様はそんな事をするために発明品を作ったのではない」きちんと諭す。 それでいてキテレツの発明の才能や向上心はきちんと認めており、伸ばそうとしてやる、よくできたパパである。 キテレツには仕事で発明品の助けを借りる事も多く、それどころか上司に発明品を気に入られた事も。 中の人は1時間前の世界でも父親役。 特番版の中の人も令和時代に30分前の世界で舅と同居する父親役を引き継ぐことになる。 ●熊田熊八 CV:青野武 ブタゴリラの父で、八百八の店主。「らっしゃい」が口癖で、いかにも豪快でおおらかな江戸っ子と言った人物。息子同様に野菜をこよなく愛する男で、野菜に対する愛情と八百屋としての誇りは非常に高い。コロ助のことは「ネギ坊主」と呼んでいる。ブタゴリラ以上に登場するエピソードも少なくなく、彼がメインになる話も複数作られており、ある意味大出世と言える。 ●コンチ CV:佐藤智恵 初期や中期はよく登場していたキテレツのクラスメイトで、ブタゴリラの子分のような男子。苗字は「近藤」。 ブタゴリラやトンガリのキャラクターが変化していくと共に影が薄くなっていった。 ●奇天烈斎 CV:屋良有作/肝付兼太(晩年)・阪口大助(少年期)・森功至(青年期) 江戸時代の発明家で、キテレツの祖先。 当時はおろか、現代の目で見てもオーバーテクノロジーでしかない様々な発明を編み出した大天才。 しかし、それが原因で幕府から危険視され、死ぬまで座敷牢の中で過ごした(アニメ版ではこの件は後途の猛烈斎一族の陰謀が原因という設定になっている)。 とはいえ本人は人格者であり、自身の発明品を私利私欲に使ったり、むやみに試して人を傷つけるような真似は一切しなかった。 当然ながら人に慕われ、からくり斎や奇妙斎と名乗った弟子もいたほど。 最終回ではかつて幼い息子を亡くしており、息子に似せて作られたのがコロ助であった事が判明。 ちなみに年齢などについては不明瞭な点が多い(明らかに100年以上の時間が経っている描写がある)。 航時機でタイムスリップでもしているのか? モデルは福岡県久留米市出身で、東芝の創設者でもある田中久重。 「からくり儀右衛門」と呼ばれ、平賀源内と双璧を成す江戸時代きっての天才として知られている。 ●猛烈斎一族 奇天烈斎の友人にしてライバルでもあった発明家。 からくり人形の御前試合に遅刻したためにお家断絶となり、本人も自害してしまう。 この一件で奇天烈斎は猛烈斎の一族から恨まれ、陰謀によって幕府にも狙われる羽目になってしまった。 子孫は資産家として再興しているが、キテレツと違って私利私欲のために発明を使い、祖先の失態を一方的に逆恨みするなど、どうしようもない連中である。 資金面や設備などが充実しているので発明品の性能はキテレツよりも高いようだが、人間性が悪いため友達などがまるでいない様子。 子孫の名前は猛 烈一(もう れついち)と言い、テレビ番組でキテレツと対決した。 コロ之進というコロ助に似たロボットも作っており、性格はコロ助以上に武士らしく、性能も高かったが、友達がいないということでコロ助に敗北した。 ちなみに烈一は髪型の違うスネ夫のような容貌をしている。 猛烈斎一族のエピソードは当初第217話として制作されていたが、放送期間の延長により一旦お蔵入りされ、2年近く後になって第292話として放送された。 これは、ライバルキャラである烈一とコロ之進が準レギュラー化するのを避けたためとされる。 ●乙姫 CV 大竹宏→龍田直樹 室町時代へタイムスリップして出会った豪族の娘。 ただし顔や声はブタゴリラそっくりで、はっきり言って気持ち悪い。 キテレツに惚れた上、牢屋に閉じ込めてまで結婚を迫る困った人(おまけに親まで結託して……)。 でも、当時の時代を考えれば美人はこれが普通と言われているのであながち間違いではない。 ちなみにお付きの少女である「おみよ」はみよちゃんそっくりの可愛い子。 後に航時機で現代にやってきてしまう。 ●四次元人 四次元空間へ迷い込んだみよちゃんを救出しに行った際に登場した異世界の住人。 見た目は一言で言うならヤプール人(?)のようなもので、結構不気味。 アニメでは後にあの世へ迷い込んだブタゴリラを救出する際に再登場し、大群でキテレツ一行に襲い掛かった。 こいつが登場するエピソードはかなり怖く、トラウマ要素が多い。 ●天狗 CV:青野武 キテレツが京都へ旅行へ行った際に異空間に封印されていた妖怪。 封印が解けかけて現世に現れようとしていた所をキテレツたちに発見され、キテレツは発明品を総動員してガチのバトルに挑むことになる。 この天狗が登場するエピソードは「劇場版キテレツ」と呼ぶに相応しい神回である。 中の人はブタゴリラの父ちゃんも担当。 ◆発明品 キテレツ大百科の発明道具を参照。 ◆アニメの最終回 本来『キテレツ』は放送開始から6年目の1994年で放送終了が決定していたのだが、後番組がなかなか決まらず、結果的に2年も延長することになったという。 後番組に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が決まったのも突然であったため、急に終了が決定した。 ASATSU(現・ADKホールディングス)企画スタッフの片岡義朗氏は、終了に際して藤子F氏の元ヘ報告に行った際に後番組候補を聞かれて「『こち亀』です」と答えた。すると藤子F氏からは「それは良いですね」という答えをもらったという。 そして、それから約3ヶ月後に藤子F氏は逝去するのだが……なかなか後番組が決まらなかったことを心残りに思っていたのか、後番組も自分の作品になるかもしれない事に不安を抱いていたのか。本人がどういう思いだったかは亡き今となっては定かでない。 雪室氏によれば「もう半年は続けるつもりでいた」そうだったので、消化不良だったようだ。 ちなみにその『こち亀』も同じ制作会社で作っており、一部スタッフが共通している。 また、後期のあるエピソードでは実際にキテレツをネタにしたクイズが出たりしている。 この最終回「愛のフィナーレ!さよならコロ助 大百科」は当初の終了予定だった1994年の時点で制作されており、放送延長で2年間塩漬けになっていたものをそのまま放送した。 結構突っ込みどころがあるが、急な終了のせいか、元々こういうものだったのかは不明である。 主な矛盾 奇天烈大百科の内容は全てデータ化されてパソコンに保存してある(一度間違って消したことがあったが、後のエピソードで修復されている) 航時機で江戸時代まで行かなくても空き巣に盗まれた時間帯まで行けば簡単に取り返せるのでは? 奇天烈斎とは過去に何度も出会っているはずなのに初対面となっている(会いに行った年代よりも前の年代で会っている) 奇天烈斎の息子が亡くなっているのであれば、子孫の英一は生まれないのでは? 最終的にコロ助は江戸時代に残って奇天烈斎と一緒に暮らす道を選ぶのだが、第293話でキテレツたちが20年後の表野町にタイムスリップした際には、コロ助がキテレツ家で相変わらず同居をしていた。その後奇天烈斎と別れて現代へ戻ったとも考えられるが、最終回は1994年、第293話は1995年に制作・放送された作品である。よって、最終話制作後に、スタッフが設定を忘れてコロ助が20年後に同居している話が描かれたことになる。 これとは別に、バレーボール中継の特番による中止が直前に決まったため、アニメ誌に放送予定で掲載され、アフレコ台本も存在したのに制作が放棄された「ルルル!未知からのメッセージ」というもう一つの最終回も存在する。 追記・修正はお料理行進曲でコロッケを作ってから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] てか何でメインメンバーの声優さんの内3人も代わってるのですか? -- 名無しさん (2015-12-20 15 55 18) 今までこの項目ないのが意外。念のため言うけど主人公はキテレツでコロ助ではない。 -- 名無しさん (2015-12-20 15 57 35) 大体の男の子キャラはガールフレンド的な女の子いるんだな・・・。藤子不二雄のマンガにしては割と良い子揃いだから納得はできるんだけども。 -- 名無しさん (2015-12-20 16 15 18) EDはあのTOKIOも担当していた。 -- 名無しさん (2015-12-20 16 26 03) 最終回ってどんなあらすじでしたっけ?最後にコロ助と別れるみたいなのは聞いてますが? -- 名無しさん (2015-12-20 19 58 47) はじめてのチュウが実は男性の声が加工されていたものとわかり驚愕する人多数。 -- 名無しさん (2015-12-20 20 05 35) 静岡出身なので再放送で何度も見てた。ドラえもんよりも好きだったなあ -- 名無しさん (2015-12-20 21 34 12) トンガリで覚えているのは 前世がゴキブリ ブタゴリラを主役にした漫画がゲラゲラコミックに載った 最初はキャラ薄かったが三ツ矢さんが甲高い声で演技し始めてキャラが濃くなった -- 名無しさん (2015-12-21 18 14 28) 当時はドラえもんみたいにずっとやってるものだと思ってたから急に終わった時寂しかったなぁ -- 名無しさん (2015-12-21 20 48 26) 原作そんなに短かったの!?もっと長くやってるイメージあった。 -- 名無しさん (2015-12-21 20 58 28) ブタゴリラの項目に人間性が良い、トンガリの項目にトラブルが起きると逃げようとする、とあるが、トラブルを起こすのは基本ブタゴリラやぞ… -- 名無しさん (2015-12-21 21 07 23) ↑比較対象がジャイアンであることを忘れてはならない。 -- 名無しさん (2015-12-21 21 20 09) 声優変更はたしかドラえもんのキャラとの差別化するためにブタゴリラなどの一部キャラのイメージを一新するみたいな理由だった気がする -- 名無しさん (2015-12-21 21 33 27) コロスケの場合は小山さんが海外留学するので交代 藤子先生に了承得て端だけど交代してしばらくして先生が「コロスケの」 -- 名無しさん (2015-12-21 23 30 57) ↑コロスケの声優さんはいつ海外留学するのですか?と交代したのに気がつかなかったというエピソードを聞いたことある -- 名無しさん (2015-12-21 23 33 08) アニメはOP・ED合わせて10曲以上あったのが印象に残っている。あと、静岡県の定番アニメという印象も……。 -- 名無しさん (2015-12-22 01 03 25) トンガリは原作ではキャラクター紹介の欄に載ってないのに驚いた -- 名無しさん (2015-12-22 14 30 44) アニメ放送中にコロコロに漫画版が連載されていて、そっちのブタゴリラはジャイアンと比べられるぐらいやりたい放題だった(確かガールフレンドもいなかった) -- 名無しさん (2015-12-23 09 17 03) 次番組こち亀だったのかwww -- 名無しさん (2015-12-24 12 42 10) 「キテレツ大百科」の主人公はキテレツで、コロ助はマスコットキャラ(兼もう一人の主人公)だと思う。原作でもアニメでも二人は皆勤賞だし。 -- 名無しさん (2016-01-22 12 34 57) メインキャラの個別項目希望! -- 名無しさん (2016-01-25 16 44 38) 放送終了が決まったことを知ったときは、すごく寂しかった。 -- 名無しさん (2016-08-22 19 35 58) よくキテレツは連載が短いって言われてるけど藤子F作品の中では比較的長期連載の部類。 -- 名無しさん (2017-04-18 01 06 21) メインキャラ誰もない中でサブキャラの勉三さんだけあるとかようわからんのう -- 名無しさん (2018-02-18 19 50 12) 勉三さんに続いてキテレツまで‥…‥…ご冥福お祈りします。 -- 名無しさん (2019-01-01 22 57 34) コロ助の頭はゴムマリだからブヨブヨしてるんだよな -- 名無しさん (2020-06-14 18 28 43) 奇天烈斎の子孫問題については単に子供が複数いて、幼くして亡くした子と成長して子孫まで残した子がいるってだけでしょ -- 名無しさん (2020-06-20 07 52 59) アニメ版リメイクするならデジモン01みたいに中の人総入れ替えとか色々近代的な設定盛り込むだろうか? -- 名無しさん (2020-06-23 20 49 16) ↑2 私は盗んだ上に大百科を台無しにした泥棒へのお咎め無しなのと、そいつが盗んだ如意光の行く末が気になる。後番組がこち亀...絵崎コロ助...まさか、前番組の怨みを...( 嘘+汗 。 -- 名無しさん (2020-06-23 21 20 19) ママの風呂シーンが妙にエロかった記憶がある -- 名無しさん (2020-06-23 21 54 37) 漫画版は最終回で大百科が燃やされたのは知ってるけど、新キテレツ大百科はその続きなわけ?燃やされた大百科がどうやって戻ってきたの? -- 名無しさん (2021-04-26 21 58 43) アニメの最終回はキテレツとコロ助の別れで終わるんだよね。と言っても別にコロ助が壊れる訳じゃないし、キテレツも確か「いつかまた会える」とか思ってたらしいから悲壮感は殆ど無いけど -- 名無しさん (2021-08-15 08 47 01) コロ助にすら工場ロボットの彼女がいる -- 名無しさん (2021-11-29 15 11 52) コロ助は江戸時代に帰ったあと300年の時を永らえて、やっとの思いでキテレツハウスに戻ってきたのかもしれない -- 名無しさん (2021-11-29 15 19 35) ブタゴリラって意外と年上好きなんだdな -- 名無しさん (2021-12-09 19 59 54) タイムマシンの設計図を遺言書として保管しておくと未来から子孫がやってくる -- 名無しさん (2022-04-02 21 22 57) キテレツは理数系だけど、江戸時代の文もスラスラ読めるというのも凄いと思う -- 名無しさん (2023-05-25 23 22 43) 正直キテレツの方がドラえもんよりずっと面白い -- 名無しさん (2023-08-16 01 38 53) ↑自分はドラえもんも好きだけど、ことアニメに関して言えば話のバリエーション豊富で、雪室御大ならではの超展開も多めで、それでいてヘイトの溜まるキャラがほとんどいないキテレツの方が好きかも。abemaでツッコミながら見るのが楽しかった -- 名無しさん (2023-08-16 03 00 25) これとかバケルくんとか、今の時代に現代の声優陣でリメイクしたら、結構ヒットしそうな気がする。 -- 名無しさん (2024-05-01 20 12 33) 名前 コメント
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